Best of 2005

2005年に読んだ本の中で、特に心に残った作品を、読了順に挙げてみました。

 

「幸福な食卓」 瀬尾まいこ

悲しいことがあっても、それを糧に成長すること学びました。

 

「れんげ野原のまんなかで」 森谷明子

図書館が舞台の“日常の謎”。 装丁がとても素敵でした。

 

「霧笛荘夜話」 浅田次郎

霧笛荘に行ってみたくなりました。 文庫が出たら購入します。

 

「ルパンの消息」 横山秀夫

幻のデビュー作とも言える作品。 私の中の、横山作品ナンバー1です。

 

「蒲公英草紙」 恩田陸

常野一族登場。 待ちに待った単行本刊行。 泣けました。

 

「ラインの虜囚」 田中芳樹

ミステリーランドの1冊。 「銀英伝」しか知りませんが、田中さんはすごい。

 

「2005年のロケットボーイズ」 五十嵐貴久

“がんばれば、たとえ結果が失敗でも、何かを得られる”という教訓を得ました。

 

「悪党たちは千里を走る」 貫井徳郎

ひたすら面白い。 来年の「愚行録」「空白の叫び」も期待しています。

 

「盤上の敵」 北村

異色の北村作品。 ひんやりしたイメージが、とても好きです。

 

「県庁の星」 桂望実

織田裕二さん主演映画原作。 主人公が、人間として成長していく様が素敵でした。 

 

「100回泣くこと」 中村航

涙なくしては読めません。 理不尽でも受け入れるしかないのでしょうか。

 

「十角館の殺人」 綾辻行人

衝撃のデビュー作。 今まで読まなかったことが悔やまれます。 

 

「容疑者Xの献身」 東野圭吾

文学的にもミステリー的にも素晴らしい作品。 東野さんも素晴らしい。

 

「船上にて」 若竹七海

「クール・キャンデー」と迷った末、こちらを選びました。 新作、楽しみにしてます。

 

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