2007年9月

 

 1日(土)

やっと夏休みも終わって一安心。 まあ、今日も調べ物をしに来た子供たちが何人かはいましたが。 「なぜもっと早くやらないのか」と「今さらでもやるだけマシか」、両方の言葉が頭を過ぎりました(笑)。

 

 2日(日)

涼しいを通り越して寒いくらい。 昨夜は毛布をかぶって寝ていました。 昼間、動いていればさすがに汗ばむくらいですが、朝夕はほんとに寒い。 「早く涼しくなればいいな」とは思っていましたが、こうも急激だと体が心配。 もうトシなので……(泣)。

 

 3日(月)

暑い→ムシがいる→怖い、ということで、しばらくさぼっていた庭の手入れを夕方2時間くらいしました。 家の裏手の草むしりや延びた木の枝の伐採など。 涼しくなったといっても、ムシはいるんですねえ。 アリやらクモやらダンゴムシやら。 ひえ〜。

ソロモンの犬」(道尾秀介)読了。 意外にも道尾作品2作目です。

 

 4日(火)

先月は暑かったので、ほとんど自転車に乗っていませんでした。 買い物へは歩いて行けるところへ日傘を差してでかけていました。 ですが、今日は晴れた割には風が気持ちよかったので、あちこちのスーパーへ自転車で行ってみました。 当然、日傘は差せないので帽子を被っていましたが、夕方になって腕に異変が! 「なんか、痒い……」と思ったら、まんまと日焼けしてしました。 うっかりした……。 自転車で腕が焼けるとカッコ悪いんですよねえ。 外側しか焼けないし、Tシャツの袖のあとがついちゃうし。 sigh……。

 

 5日(水)

昨日は突発的にアルバイトが一人休みになったそうで、まったくと言っていいほど書架整理がされていませんでした。 しかも、今日は別のアルバイトが体調不良で休みになったため、またしても書架整理ができない有様に。 夏休みが終わって、児童書の返却本が多く、児童室はスゴイことに……! 絵本の書架の上に返却された本が積み上がったままだわ、書架そのものが乱れてるわ、カーペットの上にぬいぐるみは散乱してるわ、もう大変。 早く書架整理しないと、本来の位置ではないところに置かれていたりして、探している本がみつからないということにもなりかねません。 明後日は遅番なので、あまり時間がとれませんが、できる限りがんばろう!(と自分に言い聞かせる……)

 

 6日(木)

台風が近づいていて、スゴイ風が吹いています。 しかも、雨も降るからさらにスゴイことに。 午前中に買い物を済ませておいて正解でした。 明後日は「猫と針」を観劇予定ですが、天気は大丈夫でしょうか。 とにかく常磐線が動かないことにはどうにもなりません。 あ、そのときはつくばエクスプレスに乗ればいいのか。 まだ乗ったことがないので、それはそれで楽しみかも。 いえいえ、できれば常磐線で行きたいのですが。 台風が逸れてくれれば……。

生還者」(保科昌彦)読了。 「うわあ、そうきたか!」としか言えません。 他の保科作品も読みたいです。

 

 7日(金)

台風のおかげですごい風。 雨はそんなに降っていませんでしたが、とにかく風がすごい。 庭のバラやコニファーが倒れそうで怖かったです。 遅番だったので、傘もささず(させない)レインコートも着ず(着たら暑い)、ぎりぎりの時間まで紐で結わえるなどの作業をしていました。 帰ってきて庭がどうなっているかびくびくものでしたが、バラもコニファーも無事だったので一安心。 飛んできた枯葉が芝に絡まってたけど。

 

 8日(土)

恩田陸書き下ろし脚本、劇団キャラメルボックス公演「猫と針」観劇。 結果から言うと、終わり方にちょっと不満が残りました。 もちろん、面白くないわけではないし、役者さんが上手じゃないわけじゃありません。 役者さんは、素人の私が言うのも大変失礼ですが、とてもお上手だったと思います。 ただ単にあまり好みの終わり方じゃなかったというだけです。 個人的には、○っ○り・○っ○り・○っ○り終わるのが好きなので。 内容で言えば、先に観た若竹七海書き下ろし脚本、劇団フーダニット「汽笛が殺意を誘うとき」のほうが好きです。 両方とも、もう一度観たいです。

 

 9日(日)

通常は、土曜が休みなら日曜は出勤なのですが、別の班の人と交代してあげたので連休に。 いや〜、土日連休なんて久しぶりですが、やっぱり落ち着きますねえ。 土曜にでかけて、帰りが遅くなっても気にならないし。 今日は近所のショッピングモールのお店4軒を1時間半くらいかけて回っただけでおでかけ終了。 今月は、来週も再来週も連休があるので嬉しいです。

朝顔はまだ咲かない 小夏と秋の絵日記」(柴田よしき)読了。 ぜひ続編を。

 

10日(月)

第3回親睦会開催。 職場の同僚4人が集まって延々6時間、愚痴などを言い合いました。 ストレス解消にはもってこいですね。 月に一度くらいは毒を吐き出さないと、自分に回ってしまいます(笑)。

 

11日(火)

休館日明けなので忙しいかと思いきや、そうでもありませんでした。 ちょっと拍子抜け。 担当の仕事はそんなにないし、意欲がわかない……。 もちろん書架整理は大事な仕事ですが、一日中延々とそればかりでもちょっと気が滅入ってしまいます。

遊戯」(藤原伊織)読了。 未完なことが残念です。

 

12日(水)

首相が辞意表明。 たった1年で……。 まあ、大臣に選ぶ人選ぶ人が不祥事で辞任してたんじゃ仕方ないかもしれませんが。 正直、誰が首相でも同じなんじゃないかと思います。 なる時期によって左右されるというか。 結局、国民が直接選ぶわけじゃないし。 内閣支持率調査なんてやってるけど、それはすべて決まってからのことだし。 決まってから「これでいいですか」って聞かれてもねえ。

やってられない月曜日」(柴田よしき)読了。 こちらもぜひ続編を。

 

13日(木)

風邪ひいた……。 昨日、寒かったにもかかわらず、これまでと同じような薄着で過ごしていたのがいけなかったようです。 朝は荘でもありませんでしたが、時間が経つにつれて悪化していきました。 仕事中も、くしゃみは連発するはハナは出るは最悪でした(> <)。 明日一日、おとなしくしていれば治るかなあ。 土曜は仕事だけど、その後は3連休なので、なんとか治したいです。

 

14日(金)

今日は驚いたことがふたつ。 まずひとつ目は、居住地の図書館にて。 先日、予約していた「退職刑事」(永瀬隼介)と「沈底魚」(曽根圭介)が用意できましたという連絡をいただいていたのでそれを借りに行ったのですが、新館の棚を見てびっくり。 「ハッピーエンドにさよならを」(歌野晶午)、「サクリファイス」(近藤史恵)、「ROUTE134」(吉野万理子)が並んでるじゃないですか! リストを見ると昨日配架されたばかりでしたが、それにしてもびっくり。 正直言えば、吉野作品は私は気に入っていますが、まだ世間的にはそう名の通った方ではないと思われるので仕方ないかもしれませんが、他の2作は本当にびっくり。 と同時にちょっと残念。 まあ、私が一番に借りられたのだからいいのだけど。 そしてさらに驚いたのは、私が返却した「やってられない月曜日」と「朝顔はまだ咲かない」が新刊の棚に戻されたこと。 予約、入ってないんだ……。 勤務地の図書館だったらそんなことはないと思いますが、ここはあまり利用者数も多くないし、あれば読むというくらいで固執しない方が多いのかもしれませんね。 そしてもっと驚いたのは「夜明けの街で」(東野圭吾)が新刊の棚に並んでいたこと! なんてもったいない……。 もう読む人は読んでしまった、ということでしょう。 絶対、減価償却してないな。 驚いたことふたつ目は、行きつけの書店にて。 先日行ったときには告知されていませんでしたが、入り口やカウンターに“移転のため閉店”の文字が! そ、そんな……。 同じグループのゲームショップと一緒に、もう少し遠い場所に移転することになったそうです。 ショック。 従業員の方もそのまま移るということなので、できる限りそこを利用したいと思いますが、なにせ遠い……。 今でさえ片道30分近くかかるのに、さらに遠くなるなんて。 でも、本はどこで買ってもいいとは思っていないので、週末を利用して行くことになりそうです。

沈底魚」(曽根圭介)読了。 一気に読んでしまいましたが、実はちょっとよくわかってなかったりして……(恥)。

 

15日(土)

今日はこの近辺のほとんどの小学校が運動会だったせいか、図書館は比較的閑散としていました。 特に児童室はし〜んとしていて、静かでホッとする反面、少し寂しい気もしました。

 

16日(日)

夏の間手付かずだった芝刈りを、ダンナがやってくれました。 ありがと〜。 ところどころハゲたりしていて、あまり上手に植わってないけど、綺麗に刈りそろえると少しは見栄えがします。

退職刑事」(永瀬隼介)読了。 漠然と想像というか期待していた雰囲気とはちょっと違っていました。

 

17日(月)

行きつけの書店の移転先へ行ってみました。 「遠くなる〜」と思っていましたが、道が違うだけで実際はそんなに遠くないことが判明。 よかった〜。 今でもそんなに頻繁には行ってないけど、最低でも月2回くらいはドライブがてら行きたいです。

サクリファイス」(近藤史恵)読了。 ロードレース、もの凄く過酷なスポーツなんですね。

 

18日(火)

映画「魍魎の匣」のHPを検索したら、我が茨城県では2館でしか上映しないことが判明。 しかも我が家からは遠い……。 映画館で鑑賞するのは無理のようです。 前売券についている“脳良の匣”、欲しかったなあ。 残念。

ハッピーエンドにさよならを」(歌野晶午)読了。 ここまでバッドエンドな作品が集まっているとスゴイですね。

 

19日(水)

図書館は月・火と連休だったので、今日の返却作業は尋常ではありませんでした! やってもやっても終わらない……。 児童室が特にひどく、戻そうにも書架自体がいっぱいいっぱいでどうしようもありませんでした。 来週も日・月と連休で、またしても連休明けの火曜が出勤日。 順番だから仕方ないとはいえ、「ちょっと不公平じゃない?」と思ってしまうのでした。

 

20日(木)

午後1〜3時頃まで庭仕事。 トマトとナスを処分したり、草取りをしました。 「何も一番暑い時間帯にやらなくても……」と自分でも思いますが、午前中は選択やら布団星やら買い物やらで忙しく、夕方から始めると暗くなる前に終わらないと困るという理由で、結局昼食後ほどなく始めるしかないのでした。 暑かったけど、ずっと音楽を聴きながら作業していたので退屈はしませんでした。 その分、本は読めませんでしたが……(泣)。

 

21日(金)

今日は遅番だったので、家に帰ってきたのが午後7時半過ぎ。 月に2回くらいしかない遅番ですが、この時間に帰ってくると、食事の支度だけでもめんどくさい……。 月〜金・フルタイムで働いている主婦の方は「偉いなあ」と思います。 私には絶対できません!

ROUTE 134(吉野万理子)読了。 懐かしい〜>杉山清貴&オメガトライブ。 大好きでした(過去形……)。

 

22日(土)

家に帰ったら、ミステリー小説講座の招待状が届いていました。 応募したことをうっかり忘れていて、開催日の9/29(土)は出勤でした。 まずい……! ということで、急いで交代をお願いすることに。 幸い、2930日の交代を希望している方がいたので事なきを得ましたが、焦りました〜。 でもよかった、参加できて。 北方謙三さん、夏樹静子さん、東野圭吾さんのトークショーが目当てです! 東野さんは「サイン会はしない」とおっしゃっているので、こういう機会でもないとお顔を拝見することなんてできない方。 当日が楽しみです

 

23日(日)

幕張メッセで開催された東京ゲームショウ2007に行ってきました。 朝7時半少し前に家を出たのに、着いたのは会場時間の10時頃。 予定では9時頃着いて、1時間くらい本を読んだりDSをしたりしながら並んで待つはずだったのに……。 予想以上に道が混んでいて、まんまと“遅刻”しちゃいました。 駐車場に着いてからもなかなか停められずにやきもき。 せっかくチケットを前もって用意していたのに、会場に入ったのが1020分頃。 お目当ての「レイトン教授」の無料体験版は、あっさり整理券配布終了でゲットできず。 何しに行ったのか……。 がっかりしながらあちこちを回ることに。 でも、「そろそろ帰る?」と思っていた頃、たまたま通りかかったブースに森口博子さんがいらっしゃって、少しだけ見ることができました。 トークと、ガンダムの歌を2曲披露していましたが、背の低い私からはステージはまったく見えず、森口さんの姿はもっぱらモニターで見ていました。 2回ほど、実物をちらっと見ましたが、意外と小柄な感じがしました。 さらにすごいのは、ホンモノの「アムロ、行きま〜す」をナマで聞けたこと! 同じステージに古谷徹さんもいらしていて、話の流れでそうなりました。 芸人さんがよくものまねをしていますが、ホンモノを、しかもナマで聞けるというのはめったにないことなので、それだけでも来た甲斐があったなと思いました。 帰りは帰りでまた混んでいて、途中からは眠くて仕方なかったのでダンナに運転を変わってもらいました。 不思議なもので、助手席に乗ると意外と目が冴えたりするんですよねえ(笑)。 夕飯は手抜き中の手抜きでコンビニのお弁当。 こんなことでいいのか、私……。

 

24日(月)

昨日の長旅(?)で疲れたので、今日はゆっくりしました。 でも、結局は行きつけの書店やらゲームショップやらへはでかけましたが。 行きつけの書店は今月いっぱいで移転のため閉店なので、一応馴染みの店員さんにご挨拶をしてきました。 1ヵ月後から、今度は違う場所でお会いできるでしょう。 ゲームショップでは、「もじぴったん」DSのソフトを購入。 ずっと気になっていたのですが、なかなかふんぎりがつかず購入を見送っていましたが、「レイトン教授」は終わってしまったし、いただいた「漢検」もそろそろ検定が終了する(はずな)ので、いい加減新しいソフトが欲しいな、ということで思い切って購入しました。 楽しめるといいけど。

いつか陽のあたる場所で」(乃南アサ)読了。 なんと“あの人”がゲスト(?)出演。 新潮社さんならでは、ですね。

 

25日(火)

いやなことがあるたびに「仕事○めたい」と思っていたら身が持たないとは思いますが、理不尽なことがあるとやはり気持ちは揺れ動きます。 やっぱり私には接客業は向いてないんですよねえ。 向いているとか以前にできればやりたくないのに、なぜかそういう仕事ばかりしているのはなぜ……? 資格もないし、この年齢ではできる仕事は限られてしまうと思いますが、次の仕事は接客業ではないものを選ぼうと思います。 早く○職したい……。

 

26日(水)

ゲームショウでゲットし損ねた「レイトン教授とロンドンの休日」がヤ○オクで凄いことに! 無料でもらったものなのに、こんな値段がつくんですね……。 未開封で出品しているということは、売るためだけにゲットしたということだと思いますが、凄い執念というかなんというか。 無料とはいえ、入場料や交通費はかかっているわけだし、1〜2時間は並んだと思うのでその労力も換算すれば5,000円や10,000円にもなるかもしれませんが、なんかもったいない気がします。 でも、開封してしまうとがくっと値が下がるんですね。 びっくり。

 

27日(木)

夕飯の支度中、スライサーで右手親指の指先をざっくりと切ってしまいました。 痛い……。 というより、“”が止まらなくてビックリしました。 見る間に溢れてきてどうしたらいいかわからず、ティシュやタオルでとりあえず押さえていましたが、なんとかガーゼと自着伸縮性包帯で応急手当をしました。 夕飯の支度をなんとか終えて、ダンナの帰りを待って、一緒に近所のドラッグストアへ絆創膏等を買いに行きました。 なぜ一人で行かなかったかというと、財布からお金を取り出すのが不自由だったから。 右手親指の指先を負傷するといろいろ不都合が起きますね。 ちなみに私がパソコンで使う指は左手中指・薬指と右手人差し指・中指・薬指だけなので、右手親指が使えなくても差し支えありません。 とダンナに言ったら「えっ!?」と驚かれ(呆れられ)ました。

 

28日(金)

負傷した指先の痛みは治まりましたが、皮がくっつくまではしばらくかかりそうです。 今はまだガーゼと包帯ですが、そのうち絆創膏を貼れるようになればもう少し家事もし易くなるかも。 でも、ぶつかったときはやっぱり痛い! その点はガーゼのほうが安全ですが、指が1.5倍くらいに腫れているようで変な感じ。 洗い物や入浴、洗顔などもしづらいし。 早く治るといいな……。

 

29日(土)

とむこさんにお付き合いいただいて、立教大学タッカーホールで開催されたミステリー小説講座に参加しました。 北方さんの講演の後、休憩を挟んで北方さん・夏樹さん・東野さんのトークショーはありました。 お三人とも初めて話しているところを拝見しましたが、東野さんの声が意外と高いことにびっくり。 話し方も含めてTHE ALFEEの高見沢俊彦さんに似ていると思ったのは私だけでしょうか……? メモを取らなかったので詳しい内容は書けませんが、覚えている限りでレポートを作成してみました。 ほんの少しでも雰囲気が伝われば、というくらいなので、詳細や写真は10月末(たぶん28日)の読売新聞朝刊をご覧ください。

 

30日(日)

昨日の興奮も冷めやらぬまま、今日は仕事へ。 そろそろ涼しくなるかなと思いきや、意外と蒸し暑くて閉口しました……。 特に書架整理作業は体を動かすので夏場(♪今はもう秋〜)はちょっと厳しいんですよねえ。

 

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