貫井徳郎
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文庫刊行情報。
9月8日、「気分は名探偵」が徳間文庫より刊行予定。 660円。 収録作は「蝶番の問題」。
9月19日、「悪党たちは千里を走る」が集英社文庫より刊行予定。 金額は未定。 単行本は光文社でしたが……。
○ 文庫刊行情報。
7月10日、「追憶のかけら」が文春文庫より刊行予定。 680円。
○ 残念なお知らせ。
今年はデビュー以来初めて新刊が刊行されない年になりそうだということです。 残念……。
「本の話」で連載していた「氷の明日」は第一部は完結したものの、途中で終わっています。
よりよいアイディアを思いつき、それを盛り込むためには最初から書き直さなければならないための中断だそうです。
全体を書き直し、さらに第二部以降を書き下ろして本にする予定だそうですが、いつになるかは未定だそうです。
「ポンツーン」で連載していた「後悔と真実の色」は無事最終回を迎えましたが、大幅加筆の必要があるそうです。
そのため、単行本として刊行されるのはいつになるかわからないということです。
「週刊朝日」で連載中の「乱反射」は連載が伸びているので年内に単行本刊行はあり得ないそうです。
○ インタビュー記事掲載情報。
「DS文学全集」にダウンロードできる短編配信開始。 タイトルは「あるソムリエの話」。
その作品に関するインタビューが任天堂のホームページにアップされています。 同じ記事が「ダ・ヴィンチ」2月号にも掲載されています。
○ 新作予定。
既に発売になっているニンテンドーDS用ソフト「DS文学全集」のダウンロード用書き下ろし小説を2008/1/4から配信予定。
ちなみに第1回は
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