2006/8/5(土) 「猫島ハウスの騒動」刊行記念若竹七海先生サイン会

 

吉祥寺TRICK+TRAPにて、「猫島ハウスの騒動」刊行記念若竹七海先生サイン会が開催されました。

フェアリークラフト”のとむこさんと、“BOOKS AND DAYS”のnineさんと一緒に、4時からの回に参加しました。

3時半過ぎから店内を物色させてもらっていると、若竹さんが登場! もちろん、ご主人・小山正さんもご一緒に。

若竹さんは黒い帽子・白いジャケット(中は猫の絵がたくさん書かれた黒いブラウス)・生成り色のパンツ姿でした。

首にはチョーカー、手には竹の持ち手で花の刺繍を施したキャンバス地(たぶん)のバッグを提げていました。

私たち3人の他に男性2人が店内にいて、「少し早いですが始めましょう」ということになりサイン会開始。

nineさん・とむこさん・私の順に、お話をしつつサインをしていただいたり写真を撮っていただいたり。

私は「猫島ハウスの騒動」と、小山さんとの共著「英国ミステリ道中ひざくりげ」を購入し、そちらにもサインをいただきました。

「葉崎シリーズの続編はありますか」とお伺いしたところ、「考えてます」というお返事でした。 楽しみ♪

さらに「『水上音楽堂の冒険』を文庫化してください」とお願いしたところ、「あれは封印しています」とのお答え。

「読まないほうがいい」とか「書き直さないと」とかおっしゃっていましたが、ぜひ文庫化してほしいです。

広いとは言えない店内に、あまり長居してもどうかと思い、外に出るとまだ4時6分! 早過ぎ〜。

仕方なく駅に向かって歩いている途中で、とむこさんが重大なことに気づき、TRICK+TRAPへ引き返しました。

サイン会が始まるときに、「栞を作ったので」とおっしゃっていたそうなのですが、とむこさんと私はいただき損ねていたのです。

「猫島ハウスの騒動」に登場する“THE CATS & THE BOOKS”の店名の入った、本を読む猫と魚をかたどった栞です。

サインを待つ列の最後に並び直していると、既に出来上がっている光文社文庫版「火天風神」を戸川さんが見せてくださいました。

と言うか、無理矢理見せていただいたと言うか(笑)。 なんと、解説は○○さんが! 発売日が待ち遠しいです。

サインを待つ列の最後の男性は、かなり詳しく作品の内容のお話していました。 それに便乗して再度お話を。

そして、「栞をいただくのを忘れて」と言い、ありがたく頂戴することができました。 めでたしめでたし。

 

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